「お金が貯まる人」「お金が貯まらない人」の特徴と思考と行動23選

お金が貯まる人画像雑談

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お金が貯まるのはどっち?
お金に好かれる人、お金に嫌われる人の法則

このページでは、お金が貯まるのはどちらかを、2択形式で紹介していますので、お金に嫌われたくない人生、お金に好かれたい人になりたいと思う人は、最後までお読み頂ければ、お金に好かれる思考・行動が身につきます。

 

  1. クレジットカードを持つなら2枚と4枚どちがいいい?
    1. 自分の信用情報は調べられるの?
  2. 天引きで貯金する人 余ったお金で貯金する人貯まるのはどっち?
  3. メガバンクと信用金庫口座を開くならどちらがいい?
    1. 信用金庫とメガバンクの口座をひとつずつ持つ。
  4. 普通預金と定期預金お金が貯まるのはどっち?
  5. 定期保険と終身保険入るならどちらがいい?
  6. 保険は若いうちに入るか結婚してから入るかどちらがいいのか?
  7. 保険会社とファイナンシャルプランナー ライフプランを相談するならどちらがいい?
  8. 銀行系列のカードローン キャッシュカードのリボ払い得するのはどっち?
  9. 長財布と折りたたみ財布お金が貯まるのはどちらなのか?
  10. コンビニと銀行お金をおろすならどちらがいいのか?
  11. コンビニで払うなら銀行とクレジットカードどちらがいい?
    1. レシートを簡単に管理できる裏技
  12. Suicaをチャージするなら1000円と1万円どっち?
    1. Suicaを交通費+コンビニ代金と考える
  13. タクシーに乗る人と乗らない人お金が貯まるのはどちらなのか?
  14. 机が綺麗な人と汚い人お金持ちになるのはどっち?
    1. お金を稼ぐ力とお金を管理する力は違う
  15. 宝くじの還元率とパチンコの還元率どちらが高い?
  16. 2000万円の借金と500万円の借金破綻しやすいのはどちらなのか?
  17. 自分のお金と他人のお金活用するならどっち?
  18. 持ち家派と賃貸派お金持ちになるのはどちらなのか?
  19. 家は結婚前に買うべきか結婚してから買うべきか?
    1. 結婚したら人に貸す
  20. 支払いを延滞する人の特徴とは?
    1. 銀行が貸したくない7つのタイプ
  21. 住宅ローンはボーナス払いと一律平均払い得するのはどっち?
  22. 銀行に相談する人と自力で解決する人資産が増えるのはどっち?
    1. 相談上手な人はお金を借りやすい
  23. お金持ちになりたいなら銀行を上手に活用する

クレジットカードを持つなら2枚と4枚どちがいいい?

【答え】2枚

 

例えば100万円のキャッシング枠の場合、4枚持っても100万円の上限は上がることはなく、枚数が多いほど1枚のキャッシング限度額が少なくなるので、カード会社からすれば信用が低いということになるので、4枚より2枚の方がよくて、なるべく少ないほうがいいです。

1枚ではなく2枚にするわけは、なくしてしまった時の保険です。
万が一、財布をなくしてしまっても、一時的に現金もカードもない状態になってしまうので、もう一枚は家に置いておくと良いです。

あとカードをたくさん持っていると、管理が大変なのと、気づかないうちに無くなっているかもしれないからです。

カードで買い物をして、その支払いを忘れていたとなれば、入金遅れと信用情報に記録されます。

こういう状態はカードの枚数が多い人ほど、起こりやすいです。
なのでカードは2枚にしぼり、決済口座はともに給料払い口座にするようにしましょう。

 

自分の信用情報は調べられるの?

自分の信用状態を見たい人は信用情報センターで検索すると三つ出てきます。

・全国銀行個人信用情報センター(KSC)
・株式会社シー・アイ・シー(CIC)
・日本信用情報機構(JICC)

住宅ローンで申請する時、他にどんな借り入れがあるか書かされますが、実は銀行はあなたの借り入れ情報を調べられるのです。

なのに、わざわざ書かせるのは、あなたと銀行の信用情報があっているのかをチェックするためで、これによって信用できる人間かどうかを見ているので、銀行に対して信用がなくならないよう正直に報告するようにしましょう。

 

<まとめ>
カードは2枚にする。

将来銀行からお金を借りる時のために信用を失わないようにしましょう

 

天引きで貯金する人 余ったお金で貯金する人貯まるのはどっち?

【答え】天引きで貯金する人

 

お金が貯まる人の絶対条件は計画性があるかどうかです。

しかし、天引き額を大きくしても、生活が苦しくなり、貯金に手をつけてしまい、これがきっかけとなり、モチベーションを失ってしまう人がいるので、天引き額は、手取り収入の15~20%くらいが妥当です。

20万円だと毎月3~4万円、30万円だと45000円~6万円で貯金にまわすと、無理なく徐々に溜まっていきます。

重要なのは、額で決めるのではなく、割合で決めること。
貯金だけでなく、すべての支出を割合で決めるようにするのが大事。

給料からの天引き預金を収入の15~20%、家賃は25~30%、保険料は5~7%、光熱費は7~10%、食費は10~15%、と決め、残りは臨時支出などに充てる。

割合で支出を管理することは、無駄遣いをなくすコツでもあります。

 

【重要】将来天引き積立口座を作る銀行は、将来お金を借りる予定の銀行に預金する。

 

銀行はお金を預けたりおろしたりするだけの場所ではなく、お金を借りる場所だということ。

銀行を利用する一番のメリットは、お金を低い金利で貸してくれることなのです。

「お金なんて借りれない」と思う人もいるかもですが、それは全く違います。

家を買うときは、お金を借りないといけません。
将来、事業を起こすかもしれません。

事業資金は銀行からの借入です。

いつか銀行からお金を借りる時がやってきます。

住宅ローンはもちろん、資産を増やしたいと思っている人は、その時を見越して、将来お金を借りる予定の銀行に預金するのです。

 

メガバンクと信用金庫口座を開くならどちらがいい?

【答え】大企業にお勤めの方や公務員の人は「メガバンク」
中小企業の会社員や個人事業主は「信用金庫」

 

メガバンクは、将来が安定している人には、お金を貸してくれますが、逆に将来が安定していない人には、審査が厳しくなります。

信用金庫は、メガバンクが相手にしないようなお客様を相手にすることで食べています。

 

信用金庫とメガバンクの口座をひとつずつ持つ。

信用金庫のデメリットは、店舗が少ないのでお金の出し入れが不便。

対して、メガバンクは、全国にネットワークを持っているので、お金の出入りは便利、投資信託などの商品も豊富、インターネットで振り込みもできる。

 

<まとめ>
信用金庫…天引き積立口座を作り、月々の積立や公共料金クレジットカードの引き落としなどは、すべてこの口座で行う。

メガバンク…もしくは「ゆうちょ銀行」信用金庫で信用を作りながら、要所要所でメガバンクの利便性を活用する。

 

普通預金と定期預金お金が貯まるのはどっち?

普通預金にある程度のお金が貯まった段階で、その一部を定期預金に移すことをお勧めします。

目安になるのは手元にいくら置いておきたいかです。

その金額以上になったら、余剰分を定期預金に回すわけです。
ある預金額を下回ったら、心にざわざわとした不安が起こったはずです。
その金額があなたのか下限額です。

具体的な行動は簡単です。
例えば、安心できる金額が50万円の人であれば、普通預金の金額は60万円になったら10万円を定期預金に移すだけ。

 

定期保険と終身保険入るならどちらがいい?

お金を貯めるには、できるだけ支出を少なくすることが大事です。
しかし、これがなかなか上手くいかないわけです。

なぜうまくいかないか、それは節約するポイントを間違えているからです。
毎月決まった額がかかる支出を固定費といいますが、その中で特に大きいものが、この4大固定費。

1、住宅費
2、保険料
3、自動車費
4、教育費

 

この4大固定費を節約する事こそが、【お金を貯める最短の道】です。
保険は大きく分けて2種類あります。
定期保険と終身保険です。

定期保険は、いわゆる掛け捨てなので、契約終了時にお金は戻ってきません。

定期保険の保険料は若いうちは安いのですが、歳を重ねるごとに高くなる仕組みになっているのです。

一方、終身保険は、掛け捨てではありません。

将来の保険金支払いのために積み立てておく保険です。

さてどちらがいいと思いますか?

保険は迷わず【終身保険にすべき】です。

終身保険は、解約しても積立金が返金され、死亡した場合は満額降ります。

しかも商品によっては、保険の解約返戻金を担保に、契約者貸付で解約返戻金の9割までお金を借りることができます。

 

<まとめ>
保険は、絶対【終身保険】にする。
それだけでは賄えない場合だけ、定期保険で補完する。

 

保険は若いうちに入るか結婚してから入るかどちらがいいのか?

独身の人は、保険に加入していないケースも多く見られます。

自分が死亡した時、保険金を受け取る人がいないのであれば、あまり意味がないと考えているからでしょう。

しかし、終身保険は貯蓄の意味合いが強い保険なのです。
ならばお金を積み立てる感覚で加入した方がいいと思います。

その際の保証額はあんまり気にする必要がありません。
手取り収入のうち5~7%に抑えるようにします。

手取りが20万円の人であれば、月々は1万円くらいが妥当です。
保険は1度入ってしまえば終わりではありません。

人生の節目で見直す必要があります。
大きく見直すタイミングは2回。
まずは結婚して子供ができた時と、家やマンションを購入した時。

これまで働いていた奥さんが一時的でも仕事を休むことになった場合です。

その時は一時的に保険の補償額を上げる必要があります。
奥さんが働き始めたら、もっと安い定期保険に【切り替える】か、【解約】します。

住宅を購入した時は、団体信用生命保険に加入できるからです。

団体信用生命保険とは、もし自分が亡くなったら、住宅ローンの借金がゼロになるというもの。

つまり自分が死亡したら、奥さんはタダで家やマンションを手に入れることができるのです。

4大固定費の中の1番大きな支出である住宅費がなくなるのですから、この保険には絶対加入するべきです。

 

<まとめ>
若いうちから1000万円保障の終身保険に入るべき。
人生の節目には、定期預金を活用しながら、全体の保障額を調整する。

 

保険会社とファイナンシャルプランナー ライフプランを相談するならどちらがいい?

彼らが何を勧めてくるかと言うと、定期保険の可能性が高いです。

なぜなら、保険会社にとって最も儲かるのは「定期保険」です。
掛け捨てですから、ほぼそのまま利益になります。

ファイナンシャルプランナーでも勧めてくる商品は、結局、保険会社から販売手数料をもらっている商品です。

そうしなければ職業として成り立たないのです。

なので上手に活用すれば良いのです。

保険会社やファイナンシャルプランナーに保険で必要な保障額を算出してもらったら、後は自分自身で終身保険をベースに商品を選ぶのです。

・大切なことは勧められる保険にその場で加入しないこと。
・理解できない商品は買わない。
・売り手のセールストークを鵜呑みにしない。
・インターネットの保険会社を利用する。 (営業マンがいないため、営業コストがかからない分、同じ内容の保険であっても保険料が安いというアドバンテージがあります。
何よりムダな保険を勧められることがありません。

 

日本の保険の販売手数料ほど不透明なものはありません。

不動産でさえ手数料は、物件価格の3%+6万円と決まっているのに、保険がどういったコスト構造になっているのか全くわからないのです。

保険の仕組みを知っていればネットで十分です。

必要な保障額に見合った終身保険。
場合によっては+定期保険を選んでください。

 

<まとめ>
保険会社ファイナンシャルプランナーどちらに相談しても OK。
ただしその人の勧める保険商品をすぐに買ってはいけない。
インターネットの保険会社で終身保険をベースに選ぶ。

 

銀行系列のカードローン キャッシュカードのリボ払い得するのはどっち?

今回の質問の答えですが、【どちらとも利用してはいけない】ということになります。

もし本当に資産形成の手伝いをしてくれるなら「積立をしましょう」と言うはずですが、そんなことは言いません。

なぜなら銀行にとって積立は、まるで儲からないからです。

客に利息を付けなければいけないため、負債になってしまいます。

あなたの資産は銀行の負債。

逆にあなたの負債は銀行の資産なのです。

なので、win-win になるということはありませんので、銀行系列のカードローン、キャッシュカードのリボ払いは、どちらも利用しないことが賢明です。

 

 

ここからは、お金が貯まる生活習慣編を紹介します。

長財布と折りたたみ財布お金が貯まるのはどちらなのか?

成功者のほとんどは長財布を使っています。

ではなぜかと言うと、その人がお金をどう扱っているのかということが財布に現れるのです。

成功者たちはお金の大切さをよく分かっているので、折らずにお金にとって、心地の良い環境である長財布を使うわけです。

財布はお金の家です。

人が住みやすく心地いい住宅を好むのと同じで、お金にも心地いい環境を与えてあげることです。

こういうことを意識することで、あなたのお金の姿勢が良い方向に変化してくるはずです。

レシートやポイントカードで、パンパンに膨らんだ財布、これもやめたほうがいいです。

人がゴミだらけの家に住みたくないのと同じように、これではお金がかわいそうです。

札は長財布に入れて、左の胸ポケットにしまう。

自分の大事な心臓の近くに置いておくことがお金を大事に扱っている意識を高めます。

レシートやカード類は必要なものだけになるように整理し、いつも清潔にしておくべきです。

高価な財布でなくても構いません。

安価なものでもいいし、誰からのプレゼントしてもらったものでもいいので、とにかく大事に扱うことです。

財布を大切に扱うようにすれば、これによってお金も大切に扱うようになり、無駄遣いも減るということです。

お金は大切に扱えば扱うほど溜まっていくのです。

 

<まとめ>
財布は長財布を使う。
財布はお金の家と考えて、丁寧に扱うことでお金は貯まっていく。

 

コンビニと銀行お金をおろすならどちらがいいのか?

コンビニに行くとついつい他の買い物をしてしまうから節約できない。

コンビニが銀行の ATM を置いている最大の理由は、ついで買いをしてもらうためです。

実はコンビニで下ろそうが、銀行で下ろそうが、お金を貯めることに無計画な人は、いずれにしろアウトです。

最大の理由は【無計画なこと】です。

お金は必要な時に、おろしてはいけないのです。

毎月どのようにお金を使うかいくらの予算でやりくりするのかを決め、あらかじめ必要な金額を4週で割り、毎週月曜日に1万円下ろすというように、計画性を持って管理しないといけません。

今週は【いくらで生活すると決める】のです。

計画性をもってお金を使うことでお金は貯まっていきます。

お金が貯まる人の行動パターン

1、毎月のよう予算を決める
2、予算を4週で割る
3、毎週月曜日に銀行で1万円を下ろす。
1万円で1週間をやりくりする計画性が大事。

 

 

コンビニで払うなら銀行とクレジットカードどちらがいい?

【答え】クレジットカード払い

 

理由は現金と違って使った履歴が残るため、家計の管理がしやすいからです。

とにかく記録を残すこと。

お金を貯めるには、記録を残し、家計の現状を常に把握しながら、毎月の支出を調整することが重要です。

お金を貯めたいなら、家計簿をつけるのがおすすめ。

とりあえず3か月だけでいいので、家計簿をつけてみてください。

つけるのは月に1回で構いません。

すると自分が何にお金を使っているのかが、一目瞭然になります。

ダイエットと同じで、毎日の体重と何を食べたかを記録することで、自分の体重とその食事が何キロカロリーなのか気になってきます。

自然と自分で体重が増えないようにコントロールできるようになります。

家計も同じです。

記録を作ることで、自然と節約力が高まり、本当に必要なものだけにお金を使うようになります。

また最初は3ヶ月だけのつもりで始めた家計簿も、お金が貯まる喜びになって、その後も続くようになります。

これによってさらにお金が貯まるという連鎖が起こります。

 

レシートを簡単に管理できる裏技

レシートを簡単に管理できる裏技は、レシートの管理を仕組み化するということ。

まず、昼食代、日用品代、飲み代、書籍代、光熱費など項目別に箱を作ります。

後は外から帰って来るたびに、この箱にレシート放り込んでいけばいいのです。

後はペットボトルを切ったものに、レシートを入れる。

透明な箱の方が中身が見えるためより意識しやすいです。

 

<まとめ>

・お金を貯めるには家計簿を作って、支出をチェックする。

・クレジットカードを使い倒して利用明細をもらうと、家計簿の管理が楽。

・現金で払う場合は、レシートをもらい項目ごとに仕分けしておく。

 

Suicaをチャージするなら1000円と1万円どっち?

毎回1000円や2000円チャージする人は、なくなったからチャージするという意識なのではないでしょうか?

最も大切なことは、【お金を管理すること】です。

1000円であろうが、1万円であろうが、なくなったからチャージするという感覚ではお金は貯まりません。

1万円ほどの交通費の人であれば、毎月頭に1万円をチャージする。

3000円で済む人ならば、3000円チャージするのです。

月内にその金額を超えるようなら、なぜこんなに交通費がかかったのであろうと思い出しながら管理する意識を持つことが重要です。

 

Suicaを交通費+コンビニ代金と考える

毎月の交通費は7000円の人なら、仮にコンビニ代金3000円をプラスして給料日は月頭に1万円チャージするのです。

そして毎月その範囲内で交通費とコンビニ代を抑えるというルールを自分に課します。

クレジットカードと連動しているものを使うといいです。

その理由は、いつどのくらいチャージされたがが記録されるため資金管理がしやすいからです。

一般的な Suicaを利用すると細かな明細は分かりませんので Suicaで支払った時は、必ずレシートをもらうようにして家計簿に反映させてください。

 

<まとめ>
・毎月使う金額分を算出してチャージし、その金額内で暮らすようにする。

・Suicaの役割を交通費+コンビニ代金などと決めると、支出をコントロールできる。

 

タクシーに乗る人と乗らない人お金が貯まるのはどちらなのか?

お金持ちは皆良い靴を履いています。

たとえお金がなくてもいい靴を履く。

一流の人たちは、相手の足元を見て仕事ができるかどうかを判断します。

高級ブランドに買い物に行くと、店員さんが足元をチラッと見ることに気づいたことはありませんか?

あれはつまり、お金を持っていそうな客かどうかを値踏みしているわけです。

実は銀行員もお客の足元をチェックしている人がかなりいます。

仕事ができる人は相手の足元をチェックしています。

この人たちから認められるためには、良い靴を大事には履かなければなりません。

雨に濡れると革靴は駄目になってしまいます。

だから雨が降ったら迷わず、タクシーに乗るようにしましょう。

 

机が綺麗な人と汚い人お金持ちになるのはどっち?

お金持ちの家は例外なくきちんと整理整頓されています。

自己管理ができていて感情のコントロールもできている。

汚いところを汚いまま放置するようなことはしませんし、だからこそお金も増やせるのです。

 

お金を稼ぐ力とお金を管理する力は違う

エース営業マンの机は結構汚かったりします。

この手のタイプは稼いだ分だけ使ってしまいがちです。

覚えていただきたいことは、お金を稼ぐ力と管理する力は全く異なるということ。

資産を形成するには、この二つの力が両方必要なのです。

お金を貯める人たちの力の鍛え方。

お金を稼ぐ力と管理する力の両方を備える事。

机が汚い人(稼ぐ力がある人)なら、管理能力を身につければ自然とお金が残るようになります。

その方法はまずは、家計簿をつけて自分の現在の収入と支出を把握する。

できるだけ4大固定費を削り、無駄な支出をなくして、毎月の貯蓄に回すのです。

一方、机が綺麗なタイプの人は、会社員であれば自分を極端に変えなくても小金持ちになります。

会社員は支出をいかにコントロールできるかが肝になってきます。

 

<まとめ>
お金持ちは例外なく机が綺麗。
稼ぐ力と管理する力を両方身につければ資産がグッと増え始める。

 

宝くじの還元率とパチンコの還元率どちらが高い?

お金持ちになりたいと願う人がついつい手を出してしまうものがあります。

それは宝くじです。

ギャンブルの還元率を見ていくとパチンコは約95%、競馬や競輪は75%、それに比べて宝くじは45%しかありません。

つまり宝くじは残りの55%が、経費や税金に支払われるのです。

これは例えば、100万円で投資信託を購入した時、55万円を手数料で取られるようなものです。

こんな還元率の低い金融商品を買ってはいけません。

当たるわけがないのですから。

宝くじ事業は、地方自治体が国の許可をもらって販売していますが、その下には多くの天下り団体がぶら下がっていて、ここにたくさんのお金が入る仕組みになっています。

宝くじを買うということは、夢を買っているのではなく、天下り団体に貢いでいるだけのことなのです。

 

2000万円の借金と500万円の借金破綻しやすいのはどちらなのか?

破綻してしまう原因は、借りれの総額ではなく、借入の本数にあります。

住宅ローンで2000万円を借り入れしても、35年ローンであれば、毎月の支払い負担は、55000円くらいで済みます。

しかし、30万円、50万円、100万円のカードローンなど複数の場所から借りている場合、高い金利によって月々の支払いは簡単に15万円くらいになってしまいます。

全体の借金は500万円ほどでも借りれ本数が多いため、毎月のキャッシュ負担が大きくなってしまう。

こうして結局払いきれずに、破綻するケースがとても多いのです。

カードローンの問題は、借り入れの期限です。

住宅ローンの期限が30年や35年なのに対してカードローンの期限は、ほどんどが1年から5年の間で、金利も高いので、毎月の支払いは高くになってしまいます。

なので、生活費を補うために借金の本数を増やすことだけはやめてください。

借金で補うのではなく、支出を削る努力をしてください。

 

<まとめ>

2000万円の借金であっても住宅ローン中心の”いい借金”なら破綻しない。

問題なのは借りれの本数。

これが多いと例え300万、500万円の借金でも自己破産することもある。

 

 

ここからは、お金が増える住宅の選び方編を紹介します。

自分のお金と他人のお金活用するならどっち?

お金を管理するスキルを身につけると、あなたの現在の収入でもきちんと貯蓄ができるようになるはずです。

しかし、今の収入の中だけでやりくりするのでは大きくジャンプすることはできません。

そこでもう一段階上を目指した資産形成を紹介します。

それはいかに、銀行の力を利用するかということです。

借金と言うと聞こえは悪いですが、借金にも”いい借金”と”悪い借金”があります。

前にも触れましたが、カードローンは悪い借金の典型例。

金利は高いし、何のリターンも望めません。

一方、いい借金とは一番金利が安くて、しかも長期で貸してくれる住宅ローンです。

住宅ローンを上手に活用することがあなたの資産形成のカギを握ります。

自分に最もリターンを運んでくれる”いい借金”と認識して積極的に活用してください。

他人のお金、すなわち「銀行のお金」を利用しないと資産は増えません。

多くの成功者たちが実践してきたことでもあります。

できるだけ自分のお金を使わずに銀行から安い金利でお金を借りて、それを元手に大きなリターンを得る。

資産を大きく増やすには、これしかありません。

 

<まとめ>
・できるだけ自分のお金を使わず人のお金、つまり銀行からお金を借りて、それを元手に資産を増やす。

・住宅ローンは誰でも活用しやすい借金。

 

持ち家派と賃貸派お金持ちになるのはどちらなのか?

断然持ち家派です。

「家を買ったらリスクを抱えることになる。」

「物件価格が下がってしまうリスクは大きい。」

「売りたい時に売れないし、貸そうにも貸せない。お金が出て行くだけだから資産とは言えず負債でしかない」と言います。

確かにその通りです。

しかしこれは、そもそも購入した物件が悪いのです。

悪い物件は負債になるし、いい物件は資産になる。

物件は値上がりすることもあるし、賃貸に出して利益を運んでくれることもある。

こうなれば立派な資産です。

家を持たずに賃貸で暮らすことは、いつでも転居ができる気軽さがありますし、定住しないライフスタイルを好む人にはいいと思います。

ただ資産を作るという目的を持った場合は、何もいいことはありません。

単にお金が出て行くだけで、そのお金が返ってくる見込みはゼロなのです。

わざわざ、そんなもったいない状況を好む理由が見当たりません。

持ち家なら、いい物件を選べば、将来得ることもできるし、勝つこともできる。

将来にわたって完璧な計画を立てられる人など、それほどいないでしょう。

10年後、20年後のことは分かりません。

であれば可能性を残しておくべきです。

賃貸では資産を増やせる可能性はない。

可能性を高めてくれるのは持ち家だけなのです。

あなたの周りにいるお金持ちを思い浮かべてください。

その人は持ち家ですか?賃貸ですか?

かなりの確率で持ち家のはずです。

それはなぜか?銀行からお金を借りて、その借金を他の誰かのお金で返しているはずだからです。

では他の誰かとは誰か?

そう、物件を借りてくれている賃貸派の人達です。

家を借りるということは、必ず貸してくれている人を儲けさせているということを知っておかなければいけません。

 

家は結婚前に買うべきか結婚してから買うべきか?

独身の若い時に家を買って、早くから資産を作るべきだと考えています。

家賃の支払いは、ただの支出です。

保険であれば、掛け捨ての定期保険と同じようなもの。

一方、住宅ローンであれば、同じ支出金額であっても資産が増えていきます。

差し詰め終身保険のようなものと考えていいでしょう。

若い独身の人ならば都心では、中古で1500万円のマンションが妥当です。

都心で、4万5千円の賃貸を探そうと思っても、ボロアパートしかありませんが、1500万円から2000万円の物件なら、そこそこのものが買えます。

またルームシェアをすれば、家賃収入ができます。

そうすれば家賃が得られるので、ローン負担はかなり軽くなります。

また好きな彼女と同棲して家賃の一部をもらってもいいわけです。

好きな人と住みながらローンの返済負担が軽くなる。

相手も安い賃貸価格で住めるわけですからお互いにとってこんないいことはありません。

若いうちから購入→ルームシェアで、家賃を取れるような訓練をしておくと、将来それをもっと大きな規模でできるようになり、さらなる資産を作れるようになるのです。

 

結婚したら人に貸す

結婚したら、もう少し広いマンションを探して、もう一度住宅ローンを組むようにするのです。

そして前の物件は、人に貸せばいいのです。

前の家のローンの支払いよりも、人に貸していられる家賃収入の方が高ければ、それはプラスの収入になります。

前に述べた「貸すこと、売ることを考えて家を選ぶ」という考え方が生きてきます。

 

<まとめ>
・持ち家は若いうちから手に入れるべき。

・ルームシェアで家賃収入を得ながら、結婚したら新しい物件を購入する。

・前のマンションを人に貸してもいいし、売ってもいい。

・住宅ローンを活用しながらステップアップしていくことが資産形成の早道。

 

支払いを延滞する人の特徴とは?

ある雑誌で信販会社の人に、「どういった人が支払いを延滞するのですか?」と質問しているインタビューを記事がありました。

その中で延滞する人に共通しているのは、字が汚い人というのがありました。

書きなぐったような乱暴な字を書く人は延滞する人が多い。

字はその人の性格そのものでしょう。

何事においても、雑ですから字も雑になりますし、お金の管理も雑になるというわけです。

例え下手な字であっても、きちんと丁寧に書いてあれば信用できますが、汚い字で雑に書かれていたら銀行員は警戒してしまいます。

 

銀行が貸したくない7つのタイプ

・乱暴な字を書く人
・書類に空白の多い人
・複数の銀行に同時に審査をお願いする人
・専門用語を使う人
・買いたい金額が決まっていない人
・借金を隠す人
・お客様は神様だと思っている人

 

<まとめ>
・悪い融資を受ける立場においては、お客様は神様ではない。
・お金を借りるためには銀行にから信頼されることが大切。
・申請書類を書くときは丁寧に記入漏れを減らすこと。
・専門用語を使いながら高飛車な態度は NG 。
・追加の提出にも嫌な顔せず常に銀行員がやりやすいように先回りすることで、融資が得られるようになる。

 

住宅ローンはボーナス払いと一律平均払い得するのはどっち?

住宅ローンを組む時は、絶対にボーナス払いにしてはいけません。

今の時代必ずボーナスをもらえる保証はどこにもありません。

もしローンの支払いを3回延滞してしまったらアウトです。

自分が返せる金額は、年収の20%ぐらいだと思っています。

しかし銀行は、返済率が30%まで貸してくれます。

しかしこんなに借りてしまったら、生活は苦しくなるに決まっています。

住宅展示場には必ず不動産業者が立っていて、「試しに35年の住宅ローンを組んだら月々の返済いくらか調べてみましょうか」と言われます。

そうすることでお客さまが飛びつくことを知っているからです。

「年収はいくらですか?」「奥様も働いていきますよね」と聞かれ、電卓を叩いて「買えますよ。私に任せてください」となるわけです。

しかし、お金を借りれるのと返せるのとでは全く違います。

借りれる金額を聞くと、俺はその額を返せるんだと勘違いしがちですが、これはとても危険です。

20代の若い時から家計の管理ができていれば感覚的に返せるかどうかがわかります。

自分がどのくらいの比率で住宅費を押さえないといけないか頭に入っているからです。

でも家計管理をしてこなかった人は、物件の魅力と不動産業者の甘い文言に負けて、無理して自分の身の丈以上の物件を購入してしまうのです。

夫婦2人で働いていると、不動産業者は、2人の収入合算でローンを組むことを勧めてきます。

でも子供が産まれたら当然ながら奥さんの収入はなくなります。

結局返せなくなってしまいカードローンで借りてしまう。

その支払いをまた別のカードローンから借りてきてしまい、悪循環に迷い込んで最終的に破綻してしまいます。

そうならないためにも、業者の言うことを聞きすぎず、自分で借りている金額を把握しておきましょう。

お金のリテラシーを高めておけば、そんな心配はないでしょう。

 

<まとめ>
ボーナス払いは危険!ローンは年収の20%までに抑え一律平均で返済しよう。

 

銀行に相談する人と自力で解決する人資産が増えるのはどっち?

銀行はお金の出し入れをするだけの場所ではなく、安い金利でお金を貸してくれる場所だと解説してきました。

そのための方法もこれまで述べてきましたが、他にも銀行を有効に活用する方法があります。

それは人の紹介です。

銀行はネットワークを持っています。

そして何より銀行員は相談されるのが大好きです。

人の役に立ちたいという気持ちが強いので、喜んで税理士や司法書士を紹介してくれます。

また紹介された税理士や司法書士もあなたのことを大事にします。

銀行からの紹介ですから絶対に変なことはできません。

 

相談上手な人はお金を借りやすい

分からないこと困っていることがあれば、とにかく銀行に相談すればいいのです。

銀行は本来ありとあらゆることの”駆け込み寺”なのです。

ですから、困ったことがあれば銀行に相談してください。

きっと真摯に対応してくれるはずです。

そしてそれが銀行との絆を深くすることにもなるのです。

 

<まとめ>

銀行には人や会社の紹介などを相談してみよう。
それが銀行との関係強化にもなる

 

お金持ちになりたいなら銀行を上手に活用する

あなたの生涯収入はいくらくらいでしょうか?

一般的には平均的なサラリーマンで2億5000万円ほどだと言われています。

そのうち約2割が税金や年金健康保険などで差し引かれますから、手取り収入はおよそ2億円になるでしょう。

仮に住宅費4,000万円、保険料1500万円、子供2人の教育費3,000万円ですると、合計で8500万円

これらの固定費2億円から引くと実際に使えるお金は1億1500万になります。

22歳から65歳までの43年間で割ると、1年間で使えるお金は約267万円、月にすると約22万円。

その中で生活費を捻出するわけですが、老後のための貯蓄もしたいですよね。

こう考えていくと2億円では少ないような気がします。

ならばあなたはどうしますか?

答えは、この2億円を賢く管理活用することです。

会社員が給料を増やすのは簡単なことではありません。

大幅に増やすためには取締役くらいまでには出生しなければなりませんし、独立して経営者になるにしても大きなリスクを抱えてしまいます。

でも普通の会社員のままでも資産を築けることができます。

会社員としての生涯年収が、約2億5000万円だったとしても、その他に不労所得を得られる方法はあります。

そしてそのために銀行を上手に活用してください。

あなたが生きていく上で、お金や保険、住宅に関して選択を迫られる時が来るでしょう。

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